菫色の小部屋より、感謝を込めて……
4月27日、吉祥寺にオープンした霧とリボン 直営SHOP “Private Cabinet”、オープン記念展示《Three Men in a Beat》は終了致しました。
住所を公開しないプライベートなお店にもかかわらず、初めてのお客様からもお問い合わせを多く頂戴し、たくさんの方々に足を運んで頂きました。改めまして、心より御礼申し上げます。

ひっそりと、街の何処かに存在し、
霧が晴れると思いがけず現れるちいさな図書館。
そこには書物のかたちをしていない書物群がこんこんと眠り、
訪れる人が書物の頁をひらいた途端、物語も息を吹き返す……
そんな、現実の狭間にふと現れる、図書館風のひそやかな場所にしたい!との思いから、当初、直営SHOPを《Private Library》と名づける予定でおりました。
この件を英文校閲をお願いしていたライター・コーディネータのソウダ ミオ様にご相談したところ、「《Private Cabinet》はいかがでしょう?」と。「飾り棚」しか知らなかった「Cabinet」、調べてみると「(博物館などの)小陳列室」の意もあり、その上「驚異の部屋」の英訳が「Cabinets of Curiosities」であることを知り感動!
こうして、《Private Cabinet》が誕生しました。
英国留学のご経験もあるソウダ様ならではのご提案のお陰で、既に着手していた内装も霧とリボン版「驚異の部屋」としてイメージがクロス、陳列系の菫色の小部屋と相成りました♪

菫色のグログランリボン・カーテン(霧のつもり…)を通って……

Private Cabinetへようこそ!

カーペットの霧とリボンマーク、カリスマ店員目指して修行中の足元。英国愛MAXのダブルデッカー柄スカートでお出迎え♪
オープン記念として新発売したオリジナル・オーガニック紅茶“Page of tea”もお陰様で大好評。物語をテーマにしたブレンド、書物の頁に見立てたパッケージも楽しい、安心で美味しい一杯を皆様にお届けでき、胸いっぱいでした。

有機JAS認定された有機紅茶、有機ハーブ、天然香料のみを使用した紅茶シリーズ(人工香料不使用)
『シャーロック・ホームズ』『ボートの三人男』をテーマに発売した“Page of tea”、一番人気は「マイクロフト・アット・ザ・ディオゲネス・クラブ」!

洗練のキーマン・ティ。霧雨、ペルメル街、19:40の装丁……

紅茶の陳列棚。会期中は水出しの紅茶をご用意しました♪

ハーブブレンドのやさしい風味、「アール・グレイ・グッド・アンド・ノーブル」
アクセサリー・セカンド・コレクション“Three Men in a Beat”では繊細なロック・テイストあふれるユニセックスなアクセサリーを発表、実はROCKな乙女・淑女の皆様にお選び頂けてとても嬉しゅう存じました♪

アクセサリーと共に、モデルのビリチス様が男装して三人のロック・ミュージシャンに扮した写真も展示

ハート・モチーフやスタッズ、チェーンを繊細に使用したロック・テイストなアクセサリー
代表作の《O・SA・GE ブローチ》シリーズも標本のように陳列。

「少女の期限を延長する」使命を担い、静かに待機中……
アレン・ジョーンズの版画作品を飾った一角はコージー・コーナー。

ご来店の際はどうぞゆっくりおくつろぎ下さいませ♪
オープンのお祝いにと、銅版画家の浅野勝美様からは貴重な作品《青いペルシャ猫》を♪ アレン・ジョーンズ作品との調和が殊の外素晴らしく。

繊細なレース・コルセットのペルシャ猫
今回の内装やアプローチはほぼDIY、オブジェ作家の菊地拓史様に全面的にご協力頂きました。菊地様の魔法のような孤高の技で美しく仕上がった菫色や墨色の紅茶棚、飾り棚、陳列テーブル、レジカウンター……、ご来店の際はこちらも是非じっくりご高覧下さいませ。

墨色の飾り棚には英国から取り寄せたウィリアム・モリスの壁紙を貼って……
入口のキュートなモザイクタイルも菊地様が発案〜設計〜デザイン〜施工まで手がけて下さいました。
「ノールさん、何度計算しても、タイルが500枚必要です……!」
「……!」
オープン三日前の会話より

とってもお気に入り!
こうして、様々な方にご協力頂き、お客様のご来訪に恵まれ、念願の直営SHOPのスタートを切ることができました。
“Private Cabinet”では今後、ブランドのコレクション展示以外に、書物を起点としたカルチャーを様々なかたちで発信してゆきたいと思っております。年内に新プロジェクトと連動した展覧会開催も予定、新作アクセサリーや紙製品、オーガニック紅茶の新ブレンドと共に、どうぞご期待くださいませ。

来月の営業日は6月21日(日)〜28日(日)まで(水曜休)、展示会の内容はおって告知致します。
菫色の小部屋にて、お目にかかれますことを楽しみにしております♪
心からの感謝を込めて……
霧とリボン
主宰
ミストレス・ノール
住所を公開しないプライベートなお店にもかかわらず、初めてのお客様からもお問い合わせを多く頂戴し、たくさんの方々に足を運んで頂きました。改めまして、心より御礼申し上げます。

ひっそりと、街の何処かに存在し、
霧が晴れると思いがけず現れるちいさな図書館。
そこには書物のかたちをしていない書物群がこんこんと眠り、
訪れる人が書物の頁をひらいた途端、物語も息を吹き返す……
そんな、現実の狭間にふと現れる、図書館風のひそやかな場所にしたい!との思いから、当初、直営SHOPを《Private Library》と名づける予定でおりました。
この件を英文校閲をお願いしていたライター・コーディネータのソウダ ミオ様にご相談したところ、「《Private Cabinet》はいかがでしょう?」と。「飾り棚」しか知らなかった「Cabinet」、調べてみると「(博物館などの)小陳列室」の意もあり、その上「驚異の部屋」の英訳が「Cabinets of Curiosities」であることを知り感動!
こうして、《Private Cabinet》が誕生しました。
英国留学のご経験もあるソウダ様ならではのご提案のお陰で、既に着手していた内装も霧とリボン版「驚異の部屋」としてイメージがクロス、陳列系の菫色の小部屋と相成りました♪

菫色のグログランリボン・カーテン(霧のつもり…)を通って……

Private Cabinetへようこそ!

カーペットの霧とリボンマーク、カリスマ店員目指して修行中の足元。英国愛MAXのダブルデッカー柄スカートでお出迎え♪
オープン記念として新発売したオリジナル・オーガニック紅茶“Page of tea”もお陰様で大好評。物語をテーマにしたブレンド、書物の頁に見立てたパッケージも楽しい、安心で美味しい一杯を皆様にお届けでき、胸いっぱいでした。

有機JAS認定された有機紅茶、有機ハーブ、天然香料のみを使用した紅茶シリーズ(人工香料不使用)
『シャーロック・ホームズ』『ボートの三人男』をテーマに発売した“Page of tea”、一番人気は「マイクロフト・アット・ザ・ディオゲネス・クラブ」!

洗練のキーマン・ティ。霧雨、ペルメル街、19:40の装丁……

紅茶の陳列棚。会期中は水出しの紅茶をご用意しました♪

ハーブブレンドのやさしい風味、「アール・グレイ・グッド・アンド・ノーブル」
アクセサリー・セカンド・コレクション“Three Men in a Beat”では繊細なロック・テイストあふれるユニセックスなアクセサリーを発表、実はROCKな乙女・淑女の皆様にお選び頂けてとても嬉しゅう存じました♪

アクセサリーと共に、モデルのビリチス様が男装して三人のロック・ミュージシャンに扮した写真も展示

ハート・モチーフやスタッズ、チェーンを繊細に使用したロック・テイストなアクセサリー
代表作の《O・SA・GE ブローチ》シリーズも標本のように陳列。

「少女の期限を延長する」使命を担い、静かに待機中……
アレン・ジョーンズの版画作品を飾った一角はコージー・コーナー。

ご来店の際はどうぞゆっくりおくつろぎ下さいませ♪
オープンのお祝いにと、銅版画家の浅野勝美様からは貴重な作品《青いペルシャ猫》を♪ アレン・ジョーンズ作品との調和が殊の外素晴らしく。

繊細なレース・コルセットのペルシャ猫
今回の内装やアプローチはほぼDIY、オブジェ作家の菊地拓史様に全面的にご協力頂きました。菊地様の魔法のような孤高の技で美しく仕上がった菫色や墨色の紅茶棚、飾り棚、陳列テーブル、レジカウンター……、ご来店の際はこちらも是非じっくりご高覧下さいませ。

墨色の飾り棚には英国から取り寄せたウィリアム・モリスの壁紙を貼って……
入口のキュートなモザイクタイルも菊地様が発案〜設計〜デザイン〜施工まで手がけて下さいました。
「ノールさん、何度計算しても、タイルが500枚必要です……!」
「……!」
オープン三日前の会話より

とってもお気に入り!
こうして、様々な方にご協力頂き、お客様のご来訪に恵まれ、念願の直営SHOPのスタートを切ることができました。
“Private Cabinet”では今後、ブランドのコレクション展示以外に、書物を起点としたカルチャーを様々なかたちで発信してゆきたいと思っております。年内に新プロジェクトと連動した展覧会開催も予定、新作アクセサリーや紙製品、オーガニック紅茶の新ブレンドと共に、どうぞご期待くださいませ。

来月の営業日は6月21日(日)〜28日(日)まで(水曜休)、展示会の内容はおって告知致します。
菫色の小部屋にて、お目にかかれますことを楽しみにしております♪
心からの感謝を込めて……
霧とリボン
主宰
ミストレス・ノール
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