霧とリボン
愛書家のための小間物ブランド《霧とリボン》のブログ
DATE: 2017/07/05(水)   CATEGORY: NEWS
霧とリボン オリジナル「オーダーメイド旗袍(チーパオ・チャイナドレス)」のご案内
霧とリボン オリジナル
オーダーメイド旗袍(チーパオ/チャイナドレス)コレクション
発表のご案内


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優美、才気、モダニティ——
《アイリーン・アドラーの旗袍(チーパオ)》

[発売日]
企画展《菫色連盟》会期中オーダー受付
2017.7.16〜7.22
13:30〜19:30 *最終日のみ〜18:00


本ドレスはお客様のサイズに合わせてお作りする注文服となります
ご注文方法をご高覧の上、ご来店下さいませ
限定数のご用意となります
Made in China


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★オーダーメイドの流れ★
会期中のご予約

【1】ご試着
7/16〜7/22開催の企画展《菫色連盟》にて、ドレス3種のご試着が可能です。
(サンプルドレスはMサイズのみ)
サンプル以外のデザインも一部ご注文可能です。

【2】オーダーご予約方法
所定の内金をお支払い頂いた時点で、オーダーのご予約が完了します。

【3】オーダー内容の打ち合わせと採寸日のご予約
7/23以降、お客様のご都合に合わせて、採寸日をご予約下さい。
襟の高さや着丈の調整、半袖からノースリーブへのご変更などが可能です。
再度ご試着しながら、採寸とオーダーのご希望を伺いますので、2時間程度お時間をみてください。
ドレス代の残金をお支払い頂き、オーダー完了となります。

【4】完成したドレスのお渡し
オーダー受付後、約20日〜30日後のお渡しを予定しております。
中国での縫製となりますため、ご注文状況によっては30日以上かかる場合がございます。
ご来店でのお引き取りか、郵送の場合は着払いとなります。

★会期後のご予約と通販でのオーダーについて
ご希望の方は、HP内CONTACTよりお気軽にお問い合わせ下さい。

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霧とリボンではこの度、オーダーメイドの旗袍(チーパオ/チャイナドレス)を発表する運びとなりました。

旗袍に興味を持ったのはかれこれ十五年以上前、ウォン・カーワイ監督作品『花様年華(2001年)』にて、マギー・チャンが着こなす美しい旗袍の数々に魅入られたことがきっかけでした。それまでチャイナドレスといえば、光沢のある生地で作られた派手な衣服という印象しかなく、着てみたいと思ったことは一度もありませんでした。しかし、一連の旗袍は、シックの極みというべきスタイルで、そのノーブレスに一瞬で射抜かれました。

当時、本場中国でオーダーメイドしてくれるお店を見つけ、フランス製の薔薇模様や刺繍が入ったシルク生地、花々が舞うグレイのシースルーベロア、英リバティ社の上質な綿ローンのアール・デコ調モダン花柄などこだわりの生地で、少なく見積もっても50着はオーダーしたと思います。普段着からドレスアップまで、毎日が旗袍。共布でケープを作り、手袋やお帽子と合わせたおしゃれなども楽しみました。

オーダーメイドによる衣服のフィット感の良さに目覚めたのもこの頃。小柄でお世辞にもスタイルが良いとは言えない自分でも、サイズに合った衣服がいかに自分をバランス良くみせ、背筋もこころもピンと伸ばしてくれるか、オーダーメイドの旗袍生活から教えてもらいました。今回、既製服ではなく注文服とした理由です。

生地を選べばワンピースのように着用できる旗袍ですが、おしゃれの感覚はむしろ、お着物に近いかもしれません。大胆な総柄ほど映え、シックに着こなすことができます。それはおそらく、首元のスタンドカラーから胸元への、肌を包み込む静謐でシンプリシティの極みであるデザインに秘密がありそうです。

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ですから、普段は敬遠しそうな大胆なお柄にもぜひ、挑戦してみて下さい。サンプルの旗袍をご用意しておりますのでご試着可能です。着物も、洋服では大胆すぎると思われる柄や柄合わせがしっくりくる不思議。シンプリシティの極みたる直線的なデザインが旗袍に共通しています。

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飾りやボタンのない旗袍は、布そのものを纏う美しさを楽しむことができ、普段着やちょっとしたお出かけに最適です。アクセサリーなしの着こなしは、すっきりしたモダニティで気負いのない雰囲気。ネックレスやブローチ、付け襟などのアクセサリーと合わせるとドレスアップも可能。ドレスのデザインがシンプルゆえ、お帽子や手袋などもシックに馴染みます。

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レースやパイピング、ボタンなど装飾のある旗袍は、より中国風の印象です。霧とリボンでは、中国風のクラシックな装飾を現代の生活の中で違和感なく楽しめるようディテールのデザインを工夫しました。

旗袍は、お帽子やケープ、各種アクセサリーや、massaging capsule×霧とリボンのカフスとの相性もバッチリ。一着で幅広いおしゃれが楽しめます。直営SHOPには服飾小物やアクセサリーも多数ご用意しておりますので、ぜひコーディネートを楽しんでみてください。和装感覚で、目的や季節に応じて揃えていくのもおすすめです。

ワードローブに霧とリボンの旗袍を、いかが?



霧とリボン オリジナル
オーダーメイド旗袍(チーパオ)コレクション
《アイリーン・アドラーの旗袍》のご紹介



#155 スミレ属化事件

アイリーン・アドラーがロンドンのキュー・ガーデンの植物を全てスミレ属に入れ替えた「スミレ属化事件」。この事件を指揮する際に彼女と連盟員たちがお揃いで着用していたドレスという設定です。どんな時もエレガンスを失わないアイリーン。ドレスの総柄は、庭園を菫でいっぱいにした瞬間を写し取ったかのようです。
英リバティ社の上質な綿ローン生地を使用、シックでありながら可憐な柄ゆき、縁飾りの甘すぎないレースも清涼な一着です。この生地では、もう1種のデザインをオーダー可能です。

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銀座ボーグのお帽子とアブサン色のヴィンテージ・クラッチと合わせて

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ミテーヌ感覚で身につけられるmassaging capsule×霧とリボンのカフス
nichinichi様のヴィンテージガラスのリング
ミント色が夏の日に清涼を運びます

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Belle des Poupee様の菫のヘアクリップを襟元に
より華やかな印象になります

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総柄が美しい一着
着丈はひざ丈がおすすめですが、ミニ丈、マキシ丈にも変更可能です
(マキシ丈のみ別途追加料金)裏地は紺色のシルク




#72 モリアーティとの協定

モリアーティと協定を結ぶため、ロンドンのティルームに向かったアイリーン。協定の意思表示はドレスコード、「菫色の裏地」がサインの合図。アイリーンが選んだ一着は、英国の美しい夏を颯爽と過るようなモダンなチェック柄。シースルー地から透ける美しい菫色がノーブルな一着。ティルームに現れたモリアーティ教授のマントの裏地も菫色。優美なる二人の知性が、ロンドン犯罪界にどのようなエレガンスをもたらすのか——

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禁欲的な胸元とスリットの大胆はまさにアイリーンの優美、才気、モダニティ

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R in my head様の菫づくしの付け襟でドレスアップ
Belle des Poupee様のグローブクリップをブレスレットのように
霧とリボンの旗袍はアクセサリーをたくさん付けてもシックさを失わないよう、
生地選びやディテールを工夫しています
裏地は菫色のシルク

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ミニハット:Belle des Poupee
ブレスレット:霧とリボン
クラシックな小物、モダンなアクセサリー、どちらも映える旗袍の禁欲性

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襟の高いクラシックスタイル
襟の高さはお好みで調整可能です




#25 バレエ・モーヴ事件

ロマンティック・バレエの最高峰「ジゼルの舞台」。オペラ座公演の客席に、大胆な花柄のドレスに身を包んだアイリーン・アドラーの姿が。不敵な笑みをうかべて舞台を見つめるアイリーン。幽玄なバレエ・ブラン(白のバレエ)の世界が展開される第二幕、ところが、舞台にはモーヴ色のチュチュを纏ったウィリーたちのコール・ド(群舞)が登場。ため息まじりのどよめきが客席を包む中、白いドレスの彼女は煙のように消え……。白地に大胆な花柄が透ける、夏に映える一着です。

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ブルーのネイルはNAILS INC「BAKER STREET」
ヘアーコーム:Belle des Poupee
カフス:massaging capsule×霧とリボン
リング:nichinichi

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パールのネックレスの重ねづけでよりクラシックな雰囲気に
裏地は白のシルク

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襟から肩、背中にかけてのラインが美しい旗袍
華やかなヘッドドレスもシックに馴染みます



ぜひ一度、お気軽にご高覧にいらしてくださいませ。
アイリーンごっこ、楽しんで頂けましたら嬉しいです。
菫色連盟のアジトにて、皆様のお越しをお待ちしております。
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